デイサービスなどの介護福祉施設で求人を募集するホームページ

求人を行う際に、ハローワークや求人情報誌、求人サイトを利用します。
そこにプラスして自社ホームページに求人を募集して、1人でも多くの応募者が欲しいと考えるのではないでしょうか。
この求人ページを持つことで、上記のようなことが期待できるとともに、優秀なスタッフからの応募の期待が膨らみます。
もちろんただ単に求人募集の条件を羅列しただけではその期待は薄いですが、自社のことを丁寧に説明して知ってもいましょう。

それでは、どんなホームページを作ればいいのかを考えてみましょう!

ホームページに載せる内容を考える

”とにかく応募条件はこれだから働きたい奴は応募してこい”というようなことではなく、まずは自社がどういった会社でどんな仕事をしているのかを説明しましょう。

事業紹介

何がともあれ、自社の事業を紹介しましょう。
事業概要や提供サービスの説明、事業所、施設の紹介などを行います。

企業理念

こんな会社を目指しているといったようなビジョンを明示します。
トップからのメッセージを載せるのも効果的です。

人材育成

社員のスキルアップをフォローする研修が受けられるプログラムを説明します。
無資格の新人社員へは『初任者研修の受講あり』や3年後の社員へは『介護福祉士試験対策あり』などと掲載します。

先輩社員の声

この職場は自分に合っているのかを判断する材料として、非常に関心の高い内容の部分になります。
勤続年数が違う社員を数人から質問形式で回答してもらうとやりやすいでしょう。
質問内容も仕事のことだけではなく、1日のサイクルであったり、休日の過ごし方であったりを紹介することで、就職後の生活のイメージが持ちやすくなります。

募集要項

募集職種が複数のときは1職種づつ、勤務時間や給与、勤務形態などの情報を掲載します。

アクションを起こしやすくする

最後に、エントリーフォームを設置して、すぐに応募が出来るようにします。
このとき応募の項目は、氏名、住所、電話番号など、連絡が取れる最低限必要な項目になります。この項目以外に、面接前に知っておきたい項目も用意しますが、あまりに項目が多かったり、入力するのが面倒だったりすると、応募者の気持ちを削ぐ場合がありますので、それを考えて項目を考えます。
また、電話番号も掲載しておき、電話での応募受付も行います。

ホームページ作成に関して

如何でしょうか、個々の職員には個々の生活スタイルがあります。ここで働いてみたい、だけど自分がここで働けるのか、このように応募者が知りたいことを知らせることで、応募しやすくすることと、応募先のことが明瞭に分かるのでミスマッチも減らせることが期待できます。
今回お届けした内容は一例になります。求めている人材によって内容が変わってきますので、これを参考にして求人募集の内容をご一考してみてください。